写真家から転向。「ヌーベル・ヴァーグの祖母」と呼ばれ、夫ジャック・ドゥミと共に「5時から7時のクレオ」「幸福」「冬の旅」など鋭く内省的な作品群を次々に発表してきた映画監督アニエス・ヴァルダ。女性映画監督の先駆者として男たちの中で孤立無援もいとわず、自由と孤独を同時に引き受けてきた彼女は、90歳でその生涯を終えるまで男女同権論者だと発言してきました。 そんなアニエス・ヴァルダの名を冠したキャップがポートランドの「Copycat Video Press」から入荷。フェミニストも、男女同権論者も、ぜひこの夏颯爽と被ってストリートを歩きましょう。 size:フリーサイズ。 (2023年・Copycat Video Press)
「わたしは、自分で映画をつくりはじめた当初から、つねに視点というものについて考えてきたつもりです。差別の問題だけではありません。男と女の違いなんて、当然だといえば当然で、わたしには興味のない問題なのです。違いはもう誰もが知っているのです。問題は、その違いから何をすべきか、世界をどう見つめてゆくか、ということだと思うのです」「わたしは、男と女の差よりも、個人の差があるだけだということを強調したいのです」
写真家から転向。「ヌーベル・ヴァーグの祖母」と呼ばれ、夫ジャック・ドゥミと共に「5時から7時のクレオ」「幸福」「冬の旅」など鋭く内省的な作品群を次々に発表してきた映画監督アニエス・ヴァルダ。女性映画監督の先駆者として男たちの中で孤立無援もいとわず、自由と孤独を同時に引き受けてきた彼女は、90歳でその生涯を終えるまで男女同権論者だと発言してきました。
そんなアニエス・ヴァルダの名を冠したキャップがポートランドの「Copycat Video Press」から入荷。フェミニストも、男女同権論者も、ぜひこの夏颯爽と被ってストリートを歩きましょう。
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(2023年・Copycat Video Press)