天草木目石 置物 『福』

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商品情報

天草木目石 手づくりオブジェ
縦 約27.7cm
横 約38.7cm
厚さ 約2.0cm

綺麗な木目の石材に「福」の文字を彫り込んだオブジェです。置くだけでお洒落なインテリアに。
玄関やリビングなど色々な場所でお楽しみください。
木目模様をした石の表情は、見る人を楽しませてくれます。また、二つとして同じ模様は無いため、世界で唯一の逸品となります。
脆い石のため、機械では彫れません。手彫りと思われます。

当方、古伊万里やアンティーク洋食器を蒐集しております。
磁器に詳しいですが、石の専門家ではありません。
写真をよくご確認のうえご検討ください。
脆い石ですので、角が少し欠けております。
状態を過度に気にされる方のご購入はご遠慮ください。
梱包は厳重に行います。

【天草陶石】
有田泉山と並ぶ陶石の産地熊本天草。この木目石は、磁器を作る際の原料であり、刃物を研ぐ砥石にもなります。
現在泉山磁石場ではほとんど採掘されていません。有田焼は熊本天草の陶石で作られています。海外にも輸出され、国内の陶石生産量の約8割を占めています。
日本の磁器製造は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、鍋島直茂が連れてきた陶工・李参平が有田泉山で陶石を発見したことによりはじまります。1616年、中国以外で世界初、磁器焼成に成功。
ヨーロッパでは、1710年マイセンが磁器焼成に成功するまでは、輸入に頼っており磁器は白い金と呼ばれ、金と同じ価格で取引されていました。
明朝末期の混乱から磁器の製造量が激減した中国。元禄時代頃まで伊万里焼はオランダによって大量にヨーロッパへ売られていきました。
焼物は鍋島藩を支える基幹産業であり、泉山陶石が鍋島藩から持ち出されることはありませんでした。そこで近隣の窯業産地が目をつけ用いたのが天草陶石です。白さと可塑性に富む天草陶石は細工物や精緻な絵付けを施す素地として好まれ、有田でも天草陶石を多少でも混ぜるとよいとされ、現在に至るまで永く重宝されてきました。
天草陶石が発見されたのは、元禄時代 正徳2(1712)年頃といわれています。肥前の製陶業者に天草陶石を供給。その後佐賀、長崎方面に供給され全国に広まっていきました。
明和8(1771)年には平賀源内が長崎奉行に提出した建白書『陶器工夫書』で「天下無双の上品」と賞賛しました。

天草砥石
木目石
天草木目石

素材...石材

カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 置物
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