荘園制的領域支配と中世村落/朝比奈新【以上送料無料】

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

著者(著)
出版社
発売日2024年02月
ISBN9784642029865
ページ数321,14P
キーワードしようえんせいてきりよういきしはいとちゆうせいそん シヨウエンセイテキリヨウイキシハイトチユウセイソン あさひな あらた アサヒナ アラタ
9784642029865
内容紹介
中世前期の荘園は、村落を基礎として耕地以外の周辺地域をも的に包摂する領域へと発展する。こうした「領域型荘園」の成立前史として、文書に示された境界と現地住人の活動実態が反映された支配領域との違いに着目し、「四至型荘園」を新定義。在地の視点で中世村落の形成を見通し、荘園が「四至型」から「領域型」へと転換する過程を解明する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次
荘園・村落研究の現状と課題/第1部 中世荘園の成立と村落(領域型荘園の成立時期をめぐって/山城国禅定寺荘の領域画定と地域/領域型荘園の成立と奉仕者集団―禅定寺寄人を事例として/摂関家領近江国信楽荘における領域と村落/四至型荘園と領域型荘園)/第2部 荘園制の変容と村落(伊勢神宮領遠江国浜名神戸の支配構造―大福寺・摩訶耶寺間本末訴訟を通して/荘園鎮守の変質と水利開発―現地調査成果から/伊勢神宮の荘園支配と村落の再編/荘園領主と村落の一体化/付論 文書作成の作法―大嶋神社・奥津嶋神社文書を事例として)/本書の成果と展望

残り 1 10,170円

(6 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月30日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから