1926年にツァイス・イコンと合併する前の1906年から、ベルリンのCPゲルツ社はテナックスと呼ばれるプリズム光板付きのカメラを販売していました。 1921年頃には、大幅に改良されたロールテナックスになりました。 それが「GOERZ Tengor rolling film II 6x9」 で使用されたレンズは、ゲルツ社製のテナスティグマット、ドグマー、ダゴールなどです。そのバリエーションに「TENAXIAR 1:6.8 F=10 cm 」が有り、Goerz Roll-Tengor 中判 116ロールフィルム 折りたたみ 6×9カメラの改造レンズです。 今回の改造レンズでは、レンズを00番シャッターと共にカメラから取り出し、後部にM42ネジのPENTAX中間リングを取り付けています。
TENAXIAR 10cm f6.8 約100年前のビンテージレンズのM42取り付けへの改造レンズ。
1926年にツァイス・イコンと合併する前の1906年から、ベルリンのCPゲルツ社はテナックスと呼ばれるプリズム光板付きのカメラを販売していました。
1921年頃には、大幅に改良されたロールテナックスになりました。
それが「GOERZ Tengor rolling film II 6x9」
で使用されたレンズは、ゲルツ社製のテナスティグマット、ドグマー、ダゴールなどです。そのバリエーションに「TENAXIAR 1:6.8 F=10 cm 」が有り、Goerz Roll-Tengor 中判 116ロールフィルム 折りたたみ 6×9カメラの改造レンズです。
今回の改造レンズでは、レンズを00番シャッターと共にカメラから取り出し、後部にM42ネジのPENTAX中間リングを取り付けています。
この状態で無限遠FBが56ミリです。
もしもSony Eマウントの場合には、ベース18ミリ+薄型アダプター1ミリにM42(17-31)ヘリコイドにPENTAX中間リング19ミリでほぼ55ミリとなり、無限遠実現。ヘリコイド最長で約1mの撮影も!更に近接はPENTAXの中間リングやベローズでも試しています。
その結果をサンプル写真として添付していますのでご参照下さいね。
今回レンズは、壊れたカメラからの取り出しで、レンズは外観が塗装劣化などは有りますが大きなキズや凹みも無くガラス部分も全面をクリーニングしてあり、一部のカビ跡と薄汚れぐらいで、撮影への悪影響は少ないでしょう。
コンパクトなレンズです。ゆうパケットプラスなどの廉価な配送を予定しています。
●匿名配送でお名前住所不要です。
●送料込みのお値段です。
マウント···M42マウント系でミラーレスカメラに接続可能に。
焦点距離···71〜150mm
その他特徴···オールドレンズ