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六百番歌合[左大将家百首歌合](承応元年) ★ゆうパック着払い 【判型】大本20巻10冊。縦274粍。 【作者】藤原良経(九条良経・後京極良経)等詠。藤原俊成(釈阿・藤原顕広)判。 【年代等】建久4年作。承応元年10月刊。[京都]村上平楽寺板(初板本)。 【備考】分類「歌合」。20巻。和歌。鎌倉時代の歌合。藤原良経(女房)・同家房ら詠、同俊成(釈阿)判。左大将であった後京極(藤原)良経の主催した歌合なので、当時は「左大将家百首歌合」と呼んだ。建久5年(1194)頃の成立。百題六百番から成る。文治年間(1185-90)から本格的な作歌活動を開始した良経の詠歌に対する意欲は、建久年間に入るといよいよ高まり、叔父のや出入りの藤原定家・寂連らとしばしば百首歌を試みていたが、その発展として構想され、実現を見た歌合である。『拾遺愚草』に「建久四年秋、三年給題」とあるので、立案並びに歌人達への歌題の伝達は建久3年、作品が良経家へ送られてきたのは、翌4年で、加判が完了したのは建久5年頃かと推定される。当初は撰歌合の計画であったらしいが、結局12名の百首計1200首を六百番に結番したので、この名がある。作者は左方が良経(女房)・藤原季経・同兼宗・同有家・同定家・顕昭、右方が藤原家房・同経家・同隆信・同家隆・(源信定)・寂連で、計12名。歌題は、春15、夏10、秋15、冬10、恋50で、全て1首ずつ題を設け、計100題。現在知られる最古の写本は日本大学蔵、鎌倉期写本で、刊本では古活字本や承応元年板等が存する(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付・美本。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、承応元年板が、80,(合本改装4冊)】。
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六百番歌合[左大将家百首歌合](承応元年) ★ゆうパック着払い
【判型】大本20巻10冊。縦274粍。 【作者】藤原良経(九条良経・後京極良経)等詠。藤原俊成(釈阿・藤原顕広)判。 【年代等】建久4年作。承応元年10月刊。[京都]村上平楽寺板(初板本)。 【備考】分類「歌合」。20巻。和歌。鎌倉時代の歌合。藤原良経(女房)・同家房ら詠、同俊成(釈阿)判。左大将であった後京極(藤原)良経の主催した歌合なので、当時は「左大将家百首歌合」と呼んだ。建久5年(1194)頃の成立。百題六百番から成る。文治年間(1185-90)から本格的な作歌活動を開始した良経の詠歌に対する意欲は、建久年間に入るといよいよ高まり、叔父のや出入りの藤原定家・寂連らとしばしば百首歌を試みていたが、その発展として構想され、実現を見た歌合である。『拾遺愚草』に「建久四年秋、三年給題」とあるので、立案並びに歌人達への歌題の伝達は建久3年、作品が良経家へ送られてきたのは、翌4年で、加判が完了したのは建久5年頃かと推定される。当初は撰歌合の計画であったらしいが、結局12名の百首計1200首を六百番に結番したので、この名がある。作者は左方が良経(女房)・藤原季経・同兼宗・同有家・同定家・顕昭、右方が藤原家房・同経家・同隆信・同家隆・(源信定)・寂連で、計12名。歌題は、春15、夏10、秋15、冬10、恋50で、全て1首ずつ題を設け、計100題。現在知られる最古の写本は日本大学蔵、鎌倉期写本で、刊本では古活字本や承応元年板等が存する(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付・美本。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、承応元年板が、80,(合本改装4冊)】。